出典:http://womens.marathon-festival.com/
ウィメンズマラソン2016に今回初めて参加させていただきました。
今回走ったことで、いろいろわかったので2017年のウィメンズマラソンに走る方、これからマラソンイベントに参加される方にお得な情報をまとめました。
目次
会場には早めに行こう!
今回会場が7:15からでしたが、7:30に着くように出発しました。
車で送ってもらったのですが若干道が混んでいました。
車で送ってもらう人は余裕を持ってでたほうがいいでしょう。
更衣室はありますが、もう着替えて行っちゃったほうが早いです。
荷物もある程度まとめておきましょう。
友達と走る方は待ち合わせ場所を決めておこう
参加者はドームに入るとすぐ荷物置き場に案内されます。
荷物はゼッケン番号によって異なります。
私は友達と参加したのですが、荷物置き場が違うため離れ離れに。
私は携帯も荷物の中にいれてしまったので連絡がつかなくなってしまったのです。
外に出れば写真を撮る時間などもまだまだあるし、専門カメラマンが撮影してくれたりもするので友達といたほうが絶対にいい!
なので、友達と参加する人はスマホを持っていくか、邪魔な場合は待ち合わせ場所を決めておくといいかもしれません。
トイレは早めにいっトイレ!
荷物を置いて外に出るとゼッケンごとに並ぶ場所があるのですが、それを囲むように仮設トイレがたくさんあります。
たしか300ほどありましたが、それでも長蛇の列ができます。
なので、したくなくてもトイレに真っ先に並んですませておくこと。
もしくは、会場前にトイレは済ませておいた方がいいです。
コースにもたくさんトイレはありますが、そこでも並ぶんです。
早めに言っておくことをおすすめします。
ストレッチは1時間以上したほうがいい
これは過去にウィメンズマラソンに参加した子からアドバイスされたことですが、ストレッチを1時間以上したほうがいいと言われました。
友達とはぐれ一人になってしまったわたしは、待機場所でずーっとストレッチをしていました。
そのおかげでかなり走りやすかったような気がします。
ひとりでストレッチするのは少し恥ずかしいという方でも大丈夫です。
8時半すぎるとナイキのお姉さんたちが準備運動をレクチャーしてくれて、ランナー全員が準備運動しだすので恥ずかしくありません。
準備運動するだけでかなり体が温まります。
使い捨てポンチョを持っていく
会場に着くと気になったのはランニングウェアの上からビニールポンチョや袋などをかぶった女性たち。
「あれ?今日晴れだよ?」と思いながら多くの方が身につけているので不安になりました。
しかし、そのポンチョは雨よけではなく風よけのものだったのです。
当日、寒気がまた少しやってくるという天候で気温は13度ぐらい。
半袖だとまだ少し肌寒い気候でした。
なので、使い捨てのポンチョがあれば走るまで寒さをしのげるというわけです。
スタート前にスタッフさんが大きなゴミ袋を持っていらないものを回収しにくるのでその際に捨てればOKです。
ウエストポーチに飴やチョコを入れておけ!
これもウィメンズマラソン経験者から言われたアドバイス。
ウエストポーチに一口チョコや塩分補給できる飴をいれておくことで走っている途中お腹がすいたり、少し疲れたなというときに食べることができます。
補給食の場所もあるのですが、それまでにお腹空いたときになどに便利です。
わたしは、ウエストポーチにアルファベットチョコ3粒、塩飴2粒、男梅飴2粒、ウィダーインゼリーを1つ入れておきました。
疲れたときはチョコ、塩飴や男梅飴は定期的に摂っていました。
水分補給をしていても塩分がなくなったら倒れる原因にもなってしまいます。
これはおすすめ。
日焼け止めはいつもより多め
晴れていても、曇りでも日焼け止めはいつもより多めに塗っておきましょう。
プロは走る時間が2時間ぐらいですが、少し慣れている方でも3〜4時間、初心者でも5〜6時間かかります。
それだけ外にいる時間が長いので、当然紫外線を浴びる時間も長いです。
顔以外にも首、腕、脚にはいつもより多めの日焼け止めを塗りましょう。
写真を撮って欲しいなら端っこに!
ウィメンズマラソンはコースにいくつか撮影スポットがあります。
そこで撮影された写真はあとからオールスポーツという特設サイトで見たり、購入することができるのです。
綺麗にうつるなら端っこで走るといいかも!曲がり角とかにいるので、そこで大きくピースしたりポーズをとればいい写真が撮れるはずです。
テレビカメラもたまにいるので映れるチャンスかも!
応援する人を1人以上呼ぼう!
42.195kmって知っている名古屋でもめちゃくちゃ距離が長く感じます。
20km超えると脚が痛くなってくるからモチベーション保つのに必死になってきます。
そんなとき嬉しいのが応援です。
沿道にもたくさん応援してくれる人がいて嬉しいのですが、やっぱり家族や友達に自分の名前を呼んでもらったり、知っている人の顔を見るとものすごく安心します。
わたしは母とおばあちゃんが28km時点の名城公園にいて、名前を呼ばれた時すごく泣きそうになりました。
嬉しいのと、安心したのとが一気にきたのです。
28kmあたり結構きつかったのですが、頑張って走り続けようと思いました。
なので、もし走るなら一人でもいいから家族や友達に応援をお願いするといいかもしれません。
ハイタッチにお気をつけ
沿道には予想以上に応援してくれる人がたくさんいます。
メッセージプラカードを持った人、ダンスや楽器で応援してくれる人さまざまです。
そんな中にハイタッチしてくれる人もたくさんいます。
ハイタッチしてくれるのはたしかに嬉しいし、楽しくなるのですが、こんな声を聞きました。
「かわいい子とハイタッチするためにきたんだー」みたいな人。
応援目的ではなく、触る目的の人もいるみたいなんです。
なので異性とハイタッチするときは気をつけてください。
思い出を残すならスマホやカメラを持って行ったほうがいい
参加者のほとんどの方がスマホやカメラを持っていました。
他のランナーと撮影したり、沿道の応援のひとととったり、名古屋の綺麗なスポットで撮ったりと記念撮影を楽しむ方がたくさんいました。
ゴールしてから、ティファニーがもらえる場所でイケメンと撮ったりする人も多かったです。
写真でいろいろ残したいならスマホやカメラを持っていくといいですね。
しかし、ゴールなど撮影禁止の場所もあるのでマナーは守った方がいいでしょう。
走り終わったらアイシング&ストレッチを忘れずに
走り終わったあと完走して嬉しくなるとは思いますが、そんな嬉しいときにわすれがちなのがアイシング&ストレッチ。
走ったあとのアフターケアは体にとってとても重要です。
アイシングやストレッチをしていないと筋肉痛や関節の回復が遅くなってしまいます。
熱を持った筋肉をしっかり冷やし、ストレッチをして筋肉をゆっくり伸ばしてケアしていくことが大切です。
帰ってからプロテインを飲むといい!
筋肉痛を早く治す(筋肉を修復させる)にはプロテインを飲むといいらしいです。
特に運動後は効果的です。
今回のウィメンズマラソンでいただいたプロテイン。
正直プロテイン=まずいという印象がありましたが、今回いただいたSAVAS PRO RECOVERY PROTEINはグレープフルーツ味でとても飲みやすく美味しかったです。
おかげで筋肉痛が昨日よりもよくなりました。
まとめ
1 会場には早めに行こう!
2 友達と走る方は待ち合わせ場所を決めておこう
3 トイレは早めにいっトイレ!
4 ストレッチは1時間以上したほうがいい
5 使い捨てポンチョを持っていく
6 ウエストポーチに飴やチョコを入れておけ!
7 日焼け止めはいつもより多め
8 写真を撮って欲しいなら端っこに!
9 応援する人を1人以上呼ぼう!
10 ハイタッチにお気をつけ
11 思い出を残すならスマホやカメラを持って行ったほうがいい
12 走り終わったらアイシング&ストレッチを忘れずに
フルマラソンはきついけど、走ったあとに大きなものを得ます。
完走を目指すために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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