こんにちは!
今年の4月から5月末あたりまで咳が止まらなかったり、熱が出たりと体調不良だったのですが今はもう健康!
その時に改めて「健康体って大切!」と感じました。
体調悪い時に少しでも早く治したり、次は風邪をひかないように色々調べてみるとマヌカハニーに行き着きました。
調べるとマヌカハニーは普通の蜂蜜と比べて健康効果が高いといわれています。
その反面危険性もあるという声もあります。
今回マヌカハニーを手に入れたので正しく食べ続けるために色々調べてみました。
プロポリス・ローヤルゼリーはちみつ専門店目次
マヌカハニーとは?
ニュージーランドの原住民マオリ族の薬木といわれる「マヌカの木」から採取される蜂蜜のことをいいます。
透明な色の通常の蜂蜜と比べ、キャラメルのような色味で濃厚。
やや薬のような香りがするのが特徴です。
有効成分がたっぷり配合された体に優しい蜂蜜といわれています。
マヌカハニーの効果・効能
抗菌・殺菌作用
マヌカハニーは普通のはちみつ同様、抗菌・殺菌作用があります。
普通のはちみつ比較すると効果は高いと言われています。
主にピロリ菌・大腸菌・腸球菌・虫歯菌・風邪ウィルス・緑膿菌などに効果があります。
特に効果が高いのがピロリ菌です。
胃潰瘍などの胃腸トラブルに効果的
ピロリ菌とは胃の中に潜む悪い細菌で日本人の50%以上は感染しているといわれています。
感染したら必ず病気を引き起こすわけではありませんが、悪い症状になると胃炎や下痢の症状がでます。
さらに悪化すると胃潰瘍や十二指腸潰瘍、最悪の場合胃がんを引きおこすこともあるのです。
そんなピロリ菌をやっつけてくれるのがマヌカハニーです。
マヌカハニーはピロリ菌に対しての殺菌力が強く、胃腸を活発化させる善玉菌を増やしてくれるので胃腸トラブルの多い方にはおすすめなんです。
虫歯や口内炎予防
マヌカハニーは抗菌・抗炎作用があるので虫歯や口内炎などお口のなかの病気予防につながります。
甘いものなので歯にはよくなさそうと思うかもしれませんが、最近ではオーラルケアとしてマヌカハニーが配合された歯磨きなども販売されています。
虫歯菌をやっつけてくれるので虫歯や歯周病軽減にもつながるといわれています。
また、口内炎の箇所にマヌカハニーを塗れば治りも早くなるという研究結果もあります。
喉の痛み・鼻づまり軽減、風邪やインフルエンザ予防
よく風邪をひいたらはちみつ大根やはちみつレモンを食べるといいと言われていますよね。
マヌカハニーは蜂蜜よりも抗菌作用が高くビタミンなどの栄養価が高いので風邪予防やのどの痛み・鼻づまりには最適。
長崎大学ではインフルエンザウィルスを抑制する働きがあるという研究結果もでたそうです。
風邪が流行するシーズンは毎日スプーン1杯でも食べるといいかも!
傷の緩和
炎症を抑える作用があるマヌカハニーを傷口や火傷の箇所に塗布することで雑菌の繁殖を抑え早く治るといわれています。
傷口は潤いを与えることで綺麗に治るのでそういった意味でも塗ってみるといいでしょう。
自律神経失調症に効果あり?!
マヌカハニーは抗菌・殺菌・抗炎作用が主な効果ですが、他にもホルモンバランスを整えたり、免疫力向上やリラックス効果が期待できます。
これらの効果効能から全ての人ではありませんが、自律神経失調症改善につながるといわれています。
自律神経失調症とはストレスや生活習慣の乱れなどから自律神経のバランスが崩れ心身的に体調不良を引き起こす症状の総称です。
私も経験があるのですが、なかなか眠れなかったり、急に吐き気がきたり症状は人それぞれ。
お医者さんに診てもらってもなかなか見つけられにくい症状です。
マヌカハニーは先ほども記述した通り胃腸を整えたり、免疫力向上に効果があります。
自律神経失調症による体調不良を改善することができるので心身ともに疲労感が緩和され症状が良くなります。
マヌカハニーは危険なの?
インターネットでマヌカハニーを検索すると「マヌカハニー 危険」という検索ワードが出てきます。
こんなの見ると不安に思ってしまいますよね。私もその一人です。
実際に「マヌカハニーは発がん性がある」とか「マヌカハニーは副作用がある」などのブログ記事も多数あります。
気になったので真相を調べてみました。
マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサール
マヌカハニーに含まれる「メチルグリオキサール」という成分が危険と言われているキーワード。
よくネットで言われているのは「メチルグリオキサールが発がん性」があるということです。
こういったうわさはメチルグリオキサールの説明の中に「発がん性」という言葉があったことから誤認識されているのではないかなと思います。
メチルグリオキサールはケトンとアルデヒドの両方の性質を持ち蛋白質を変性させてしまうことから強い抗菌活性作用を持っています。
ジェルジ・アルベルト博士の研究ではメチルグリオキサールの役目として生物体の全細胞、ヒトでは約60兆個の細胞から成り立ち、生きて行くには常に新細胞を作り続けなければなりません。
新細胞を作るためにはもとの細胞のDNAをコピーして新細胞が生まれます。
この段階でコピーミスや細胞分裂に関連し遺伝子が外部攻撃を受けるなどDNAの損傷によって異常細胞(発がん性細胞)が発生すると考えられています。
こうした細胞に対しメチルグリオキサールはアポトーシス (apoptosis)を誘導する役目を果たしていると発表しています。
出典:http://www.strongmanukahoney.co.nz/
この説明ではメチルグリオサールが発がん性があるといっているのではなく、細胞を作る際のコピーミスで発がんしやすくなるからメチルグリオキサールはこういった細胞を死なせるアポトーシスを誘発させるといっているだけです。
また、マヌカハニーの研究を行っている東邦大学の小川教授も「グリオキサールに発がん性があるということは発表もしてないし、事実無根」ともおっしゃっています。
すなわち、マヌカハニーに発がん性があるというのは言い難いことなのです。
マヌカハニー摂取で気をつけること
体に良いからといって食べ過ぎるのは確かに危険。
糖質なので血糖値が上がる可能性もあります。
また、1歳未満の子供に与えると乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があるので与えてはいけません。
効果を最大限に引き出すなら加熱せず生で摂取しましょう。
そういった意味では気をつけなければいけない食品です。
おすすめ!マヌカクリーミー蜂蜜
今回わたしがお取り寄せしたのは武州養蜂園のマヌカクリーミー蜂蜜です。
マヌカハニーって3000円〜高いもので1万円以上するのでなかなか手が出しにくいのですが、武州養蜂園のマヌカクリーミー蜂蜜は1,728 円(税込)とお手軽なお値段。
養蜂園で販売されているものだから信頼性があります。
本場ニュージーランドの天然マヌカハニーを日本で食べやすいようにクリーミーなキャラメルのような舌触りになるようホイップしてあります。
マヌカハニーは薬のような味といわれ苦手な方もいるようですが、クセをなくしまろやかに仕上げているそうです。
またクリーミー状にすることで結晶化しないのでいつでも食べやすくなります。
普通のはちみつとマヌカクリーミー蜂蜜を並べるとこんな感じ。
色の濃さが全然違うのがわかります。
味も舌ざわりも待ったく違います。
確かに、若干クセはありますが私は普通の蜂蜜よりもすきかも。
クリーミーで濃厚だから美味しいです。
実はわたしもともと蜂蜜が苦手だったのですが、体に良いということでヨーグルトに混ぜて積極的に摂取しています。
蜂蜜ダメなわたしでもこれなら全然生でも食べれると思いました。
旦那さんは普通のはちみつのほうがいいみたいw完全好みですね。
抗菌度を表す活性度数値の分析値はMG190。
メチルグリオキサールの含有量を表すMGOとメチルグリオキサールの殺菌作用を表すUMFの数値は書いていないのでおそらく少ない。
だから他のマヌカハニーよりも安いのかもしれません。
でも、偽物というわけではないし、お手軽な値段なので継続して食べていけそうです。
食べ方としては1日スプーン1〜3杯がいいそうです。
マヌカハニーのまとめ
・マヌカハニーは抗菌・殺菌作用があり、普通のはちみつよりも有効成分がある。
・胃腸を整えるだけではなく、風邪予防・虫歯予防・怪我治療に効果的。
・自律神経失調症改善にも期待できる。
・マヌカハニーに含まれるメチルグリオキサールは発がん性を引き起こすとはいえない。
・1歳未満の子供には与えない。
・効果を発揮するなら生でスプーン1〜3杯/1日
・マヌカハニーは食べ続けることが大切なので継続できる値段と抗菌性のバランスがいいマヌカハニーを選ぼう
私はヨーグルトやコーヒーにいれたり、生で食べながらマヌカハニー生活を楽しみたいと思います。
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