以前、FODを契約して花嫁のれんを見るついでにコード・ブルー観てたら見事にはまってしまい、ドラマ(スペシャルも含めて)全て観ました!
一気に観てしまったので、10年間感が全く感じられませんでしたが、山P演じる藍沢先生たち5人の人間の弱い部分と向き合いながら成長し、お互いを高め合う姿が結構よくてはまってしまいました。
まんまと映画を観たくなるフジテレビの戦法にのってしまったので、映画を観てきました。
子供いたらなかなか見れなくなるし、一人映画も初めてだったのでいい経験になりましたよ♪
簡単なあらすじ
2008年から始まったコード・ブルードクターヘリ緊急救命を映画化したのが今回の映画です。
舞台は3rdシーズンの最後の方でおきた地下鉄トンネル崩落事故から3ヶ月後の話。
山P演じる藍沢先生のトロント行きが決まっていたり、戸田恵梨香演じる緋山先生が周産期医療センターに行くことが決まっているなどそれぞれの旅立ち(つまり別れ)が迫る中成田空港の航空機緊急着陸事故と東京湾海ほたるへの巨大フェリー衝突事故の二つの大きな事故が発生し、どう立ち向かうのか、患者さんの人間ドラマとともに各それぞれの成長・葛藤が描かれています。
率直な感想はおもしろくもつまらなくもない
感想文とか苦手だったので伝わるかわかりませんが、思い通りに書いてみます!
今回のコードブルーの映画の感想を大まかに言うと、めちゃめちゃ面白いわけでもないし、つまらなくもなかったです。
すごく曖昧なんだけど、私的には各それぞれのその後が見れてよかったなーって感じです。
コードブルーのドラマって患者さんのストーリーと五人それぞれが自分の思いを重ね合わせる部分があって、各話で展開されてたけど、今回は4〜5つのストーリーがぎゅっとこの映画に詰め込んであったから見応えあったけど、人によっては詰め込みすぎだなあと思うかもしれない。
私がよかったなーと思ったのは、末期癌の女性のお話。
命が短く、一度は全てを投げだしたくなるほどの精神でしたが、大切な人がそばにいることで生きたいと思う気持ちや夢を叶えたいと言う気持ちを病気と闘いながら前向きになっていく姿は心打たれました。
周りはジュルジュル鼻をすするぐらい泣いていたレベルのお話。私は涙がほろほろでるかんじでした。
あとは、雪村の母親役のかたせ梨乃がアルコール依存症にかかっているお話。かたせ梨乃さんの登場シーンは正直鳥肌と口があんぐり空いてしまいました。てか、怪演すぎた!多分リアルアルコール依存症ってこんな感じなんだろうなと!
このストーリーは予想通りまとまったけど、全体的に言えることは大切な人がそばにいること、それを当たり前と思ってはいけないと言うこと、その人との時間を大切にしなさいよというメッセージがあったように思えました。
山Pの顔が綺麗すぎた
山下智久ファンは絶対見に行ってると思うんだけど、ファンのために用意されたんじゃないかこれ!?ていうシーンがありました。
言ってしまえば山Pの顔のドアップシーンなんだけど、これがまーー綺麗なんですわ!!!
もちろん加工・編集はしてあるとおもうけれど、それでもこんな綺麗な肌あるー?!ってぐらい綺麗です。
顔も最上級にかっこいいしね。あれはファン見ものですよ。
ひとつだけスッキリしない点
詰め込まれたストーリーの中で一つだけスッキリしていな話があります。
それは海ほたるの事故に巻き込まれた父親と息子の末路。
父親がパイプ突き刺さって、それを眺める息子。
実はこの息子10年間ぐらい父親と離れて暮らしていて久々再開した父親に「みじめに一人で死ねよ!」と言った後に、事故が起き父親が重症の状態になってしまったそうです。
息子はそんな言葉を言いたかったんじゃなくて本当に伝えたい言葉があったのですが、意識不明。
結局その父親は藍沢先生たちの究極の判断でパイプをから身体を離し搬送はできたのですが、助かったのか、そして息子の言葉は直接伝えられたのかが描かれていませんでした。
私が見逃したのかな?でも、他にもそう言う人いたから同じモヤモヤを抱えている方は多いはずです。
良い風に考えたら助かるんですけど、どうにもスッキリしなかったです(笑)
映画見るならドラマ観ておいたほうがいいかも
ドラマ観なくても楽しめるかもしれませんが、やっぱり関係性とかこれまで何があったか把握しておくことで、より感情移入して観れると思うのでドラマは観ておいたほうがいいと思います。
医療用語はあるけれど、それ抜きなら小学生や中学生のお子様でも楽しめます!映画館にも意外とお子様と一緒に来てる方は多かったです。
今回の映画でコード・ブルー終わっちゃうのかな。個人的にはまだまだ続編はやってほしいなと思ってます。
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